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《ハイブリッド塗料》メリット・デメリット
2023.10.27
こんにちわ!
ガイソー小牧店です♬
今回は《ハイブリッド塗料》のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います★
ガイソー小牧店です♬
今回は《ハイブリッド塗料》のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います★
*《ハイブリッド塗料》とは?
ハイブリッド塗料とは、『有機塗料と無機塗料を混ぜ合わせてできた塗料』のことです。
塗料メーカーによっては「無機ハイブリッド塗料」「無機有機ハイブリッド塗料」と呼称されている場合もあります。
塗料メーカーによっては「無機ハイブリッド塗料」「無機有機ハイブリッド塗料」と呼称されている場合もあります。
有機物から作られた有機塗料には「塗膜が劣化しやすい」というデメリットがあり、無機物から作られた無機塗料には「ひび割れが起こりやすい」という問題がありました。
有機塗料と無機塗料を混ぜ合わせたことで、それぞれのデメリットを打ち消し合い、メリットだけを兼ね備えた高性能塗料が誕生しました。
そんなハイブリッド塗料のメリット・デメリットについて、これから解説していきますヾ(•ω•`)o
*ハイブリッド塗料のメリット
ハイブリッド塗料を使用するメリットとして、以下の4点が挙げられます。
①優れた耐候性
ハイブリッド塗料には非常に強固な結合を持つ無機物が配合されており、紫外線の破壊エネルギーにも耐えることができます。
そのため、ハイブリッド塗料は紫外線による塗膜の劣化がほとんど起こらず、約20~30年にわたって外壁を保護し続けることが可能とされています。
②カビ・コケが繁殖しにくい
カビ・コケは有機物を分解することで栄養を得ているので、有機物の含有量が少ないハイブリッド塗料で塗装した外壁にはあまり繁殖しません。
カビ・コケの繁殖による塗膜の劣化も起こらないため、ご自宅の外壁を長期間にわたって綺麗に保ち続けることができます。
③汚れが付着しにくい
ハイブリッド塗料に配合されているセラミックは「親水性(水との親和性)が高い」という特徴を持っています。
親水性が高い塗膜に雨水が当たると、薄い膜となって外壁全体に広がるようになります。そんな雨水が外壁に付着していた汚れの下に入り込む、一緒に流れ落ちてくれることで外壁を綺麗に保つことができます。
「外壁の汚れが気になるけど定期的な洗浄は面倒くさい……」という方は、この「セルフクリーニング効果」を備えたハイブリッド塗料がおすすめです。
④ひび割れが起こりにくい
④ひび割れが起こりにくい
従来の無機塗料は固い塗膜を形成することから、建物の振動や収縮によって塗膜がひび割れてしまう可能性がありました。
塗膜のひび割れを放置すると、雨水が入り込んで外壁内部の雨漏りや腐食につながってしまうことから、この点は無機塗料の致命的なデメリットとされてきました。
しかし、柔軟性に優れる有機塗料と無機塗料を混ぜ合わせたハイブリッド塗料であれば、塗膜が建物の動きに追随できるようになるのでひび割れることがありません。
「強固でひび割れにくい塗膜」の形成によって、ご自宅の外壁を長期間にわたり雨風や紫外線から守り続けてくれます。
*ハイブリッド塗料のデメリット
反対にハイブリッド塗料を使用するデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①価格が高い
ハイブリッド塗料での塗装工事の相場は外壁1㎡あたり約5000~6000円と、塗料の中でもかなり高価です。
とはいえ、前回ご紹介した無機塗料(外壁1㎡あたり約5000~5500円)とは金額にあまり差はありませんし、一度塗装してしまえば約20~30年にわたってご自宅の外壁を保護してくれるので、安価な塗料よりもトータルの工事費用を安く抑えられる場合が多いです。
②施工経験が足りない業者もいる
ハイブリッド塗料の一番のデメリットは、「ハイブリッド塗料の施工経験が足りない業者が多い」という点です。
ハイブリッド塗料は有機塗料・無機塗料に比べて新しい技術なので、知識・経験が不足している業者がまだまだ多く存在します。
そのような業者にハイブリッド塗料での塗装工事を依頼した場合、せっかくの性能が十全に発揮されなくなってしまうこともあります。
そのようなリスクを回避したい方は無機塗料での塗装工事がおすすめいたしますo((>ω< ))o
ガイソー小牧店
そのようなリスクを回避したい方は無機塗料での塗装工事がおすすめいたしますo((>ω< ))o
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