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ガイソー小牧店

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パナホームのハイセラコートにカバー工法で施工しました(塗装出来ない外壁には金属サイディングによるカバー工法がオススメです!)

2023.12.01
こんにちは!
ガイソー小牧店です!

今回は金属サイディングによるカバー工法の事例をご紹介したいと思います。


一宮市のお客様から塗装工事の依頼を頂き現地調査にお伺いさせて頂きました。
現地調査をしていると外壁がこの様な状況になっていました・・・


どうでしょう?
外壁材の表面が膨らみ、ひび割れているのがお分かりいただけると思います。

この外壁材はパナホームの「ハイセラコート」という外壁材で、パナホームオリジナルの外壁材です。
このハイセラコートはかつて「メンテナンスフリーなので一生塗装しなくても大丈夫です!」という触れ込みで
販売されていた外壁材です。今回のお客様も新築時にそのような説明を受けていたようです。

しかし、残念ながらハイセラコートは残念ながらメンテナンスフリーではございません・・・。
先ほどご覧いただいたような外壁材の表面剥離は築20年程のお家のハイセラコートでよく見られます。

さらに表面剥離が進行すると、さらにこの様な状態に・・・

この様な状態を「爆裂」「凍害」と言いまして、外壁材のひび割れ部分から水が入り込み、入り込んだ水が寒い時期に凍って体積が増えることで外壁が内側から押し出されるような形で剥がれ落ちてしまうのです。

この様な状態が発生していたら、塗装でのメンテンナンスは不可となり、基本的に外壁の貼替えが必要になります。
そこで登場するのが『金属サイディングによるカバー工法』でございます!

「カバー工法」とは、既存の外壁を残したまま、上から新たな外壁を貼る施工方法です。
「今の外壁の上から貼ると重くなるんじゃないの?大丈夫?」とよくご質問を頂きます。
皆様仰る通り、外壁が重くなりますのでカバー工法は「アルミ」や「ガルバリウム鋼板」などが素材の『金属サイディング』のみ認められています。

では実際どのように工事を進めていくのか?ご紹介します!

まず、既存の外壁材の上から「胴縁」と呼ばれる部材を取り付けしていきます。
上から金属サイディングを貼るための下地となるものです。


胴縁を取り付けが完了したら、金属サイディングを貼っていきます。


窓まわりや出隅(建物の角)には専用の部材を取り付けますので自然な仕上がりになります。



こちらが完成写真です!


いかがでしょうか?
まるで新築のような仕上がりとなりました!
お客様も「見違えるほど綺麗になった!新築みたい!」と喜んで頂けました!

我々が考える金属サイディングによるカバー工法のメリットは以下の通りです。
①既存の外壁材を残したまま施工できるため建物に負荷がかからず、廃材処分費が発生しない
②金属サイディングはその名の通り素材が「金属」なので一般的な窯業系サイディングと比較して耐久性が高い
③遮音性能・断熱性能が向上するため快適に暮らすことが出来る
④外壁材の色やテクスチャーを変更できるため外観の大幅なイメージチェンジが可能
⑤塗装と違い「新品」の外壁を新たに貼るので新築のような仕上がりに


カバー工法は専門性が高く施工業者が少ないのが現状です・・・
ですがご安心ください。
当店は専門知識豊富なスタッフ、経験豊富な専属職人が多数在籍しております。
商品も全メーカー取り扱いしていますので、お客様に合った最適なプランをご提案させて頂きます。
カバー工法にご興味がございましたら是非当店までお問合せください!

施工事例はこちら → www.gaiso-komaki.co/gallery/detail/



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